面談の活用次第で部下のやる気が一気に変わります!
上司力のひとつに部下との面談があります。
面談を通して部下の強みを引き出し、強みを活かしたパフォーマンスを発揮させることができます。
人事部長、役員としてこれまで25年以上の経験し、上司のマネジメント能力の向上に貢献をしてきました。
マネジメント能力の中でも重要な、部下を動かす、部下を活用する、部下を育成するというテーマは常に付きまといます。 部下とのコミュニケーションは、普段の会話からもできますが、あえて「面談」という機会を作り出し、効果的に面談をすることにより、上司の期待以上のパフォーマンスが望めます。面談を行う時に、さらに行動心理学を応用した面接術を実践し、マネジメント教育でも活かしてきました。 これにより、部下の行動が変わり、業績が伸び、部下本人のモチベーションが劇的に変わることができました。このノウハウを伝授したいと思っています。
■学習形式
ラーニング形式 + 実践演習
■コース概要
面談の種類(目標設定面談、中間レビュー面談、評価面談、フィードバック面談、キャリア面談)とさまざまな面談があります。その目的・意義を理解します。目的別に面談のあり方を理解し対応方法を学びますが、共通した普遍的な目的があり、それを軸にした面談を習得します。
■コース目標
- 部下の特性を理解する。
- 部下の強みを活かしたパフォーマンスを発揮させることができる面談手法を習得する。
■コース内容
《ラーニング》
- 面談とは(その目的、意義を再度理解する)
- 面談の目的、進め方、必要なスキル・能力を学ぶ
- 面談の基本的な流れを学ぶ
- 部下の心理状態を理解する
《実践演習》
- 質問のスキル(ロールプレイ)
- ・質問のパワーを確認する
- ・質問の意図の伝え方、質問の仕方、質問の組あわせ方を習得する
- ・本音を引き出す質問の仕方を習得する
- 傾聴のスキル(ロールプレイ)
- ・傾聴の重要性を確認する
- ・基本的なスキルを習得する
- 行動心理学と行動観察のスキル(ロールプレイ)
- ・人の感情と身体との関連について理解する。特に、顔、目、体、手、足など
- ・態度、表情から読み取れる心理について理解する
- ・相手の話がウソなのか、本音なのかを観察し、質問のスキルで確認するスキルを習得する
- 総演習(総括のロールプレイ)
- まとめ
- 質疑応答
■対象者
経営者、役員、人事課長、人事部長、課長、部長
■前提条件
部下との面談の経験の有無は問いません。
■研修期間)
1日コース(9時30分~17時00分)
■開催日程
公開コースではありません。御社のご希望の日程にて調整をいたします。
■参加人数
6名以上21名まで (ロールプレイでは、面談役、部下役、モニター役の3役で行います)
■受講料
27,000円/人 (消費税込)